低学年に効果的と実感したライトなトイレ学習

(2018/03/16更新)


わが家のトイレには、今年は日本地図と四字熟語のカレンダーを貼りました。

この貼り方、インテリア的にはどう見てもオシャレではありませんけれどね。
子育て家庭のトイレですから。そこは割り切り。


気楽に取り入れたい低学年のトイレ学習、予想外に効果大だった!


よく受験生をかかえるママさんのブログなどで見かけるトイレの貼り紙。
子どもの年齢が上がるにつれて、
しっかりと頭に入れなければならないことも増えるでしょうし、その重要度も上がることでしょう。
それに比べて、気楽に取り入れたいなんて、申し訳ないような気にもなりますが。


四字熟語にしても日本地図にしても、いずれは知識として必要になってくるけれど、
低学年のあいだは、まだ早いかな?というものなので、
いくつかでもおぼえちゃったらラッキー!くらいのつもりで貼っています。


「ちゃんと見たの?」とか「おぼえた?」などと私が言い出したら、
途端に“お勉強”染みてしまうから、あえて放置。

日めくりカレンダーをめくるのは、父子でやってもらうことにしています。
(※厳密には2〜3日で1枚めくる様式になっています。)

朝イチでめくった日めくりカレンダーの新しい四字熟語について、
「新しい四字熟語、見た?」とか、「一念??」「発起〜!!」なんて会話で、父子で盛り上がっていますよ。

それを横で聞いていると、予想以上に息子が多くの四字熟語をおぼえていることに驚かされます。
子どもの吸収力って、すごい!!

“やらされている”感がないこと、できれば、楽しいと感じて自発的に学ぶ。

日めくりって、めくるのが子どもにとっては楽しいですもんね。
主人の協力もあってですが、このことが、トイレ学習に効果があった秘訣だと思います。

ちなみに去年は、ことわざの日めくりカレンダーと、九九のポスターでした。



繰り返さないことには、少したったら忘れてしまうかもしれないけれど。
ことわざにしても四字熟語にしても、
読んだそのときに「へぇ〜」と思うだけでも学びになりそうじゃないですか?
ということで、我が家のトイレは今後も毎年交互に、
ことわざと四字熟語の日めくりカレンダーをかけるつもりです。








日本ってこんな形!がリアルにわかる
カレンダーつき立体地図ポスターに感動


テレビの天気予報を観ながら、都道府県名やその位置をざっくりとおぼえ始めた息子。
そろそろ日本地図の出番か⁈と探してみたら、Amazonで立体地図カレンダーなるものを発見しました。




都道府県名をおぼえるのに向いた地図ではないのですが、
近づいて見てみると、ちっちゃーい字で都道府県名も書いてあるんです。

関心が向いている都道府県名は放っておいても自分で探すはず、と踏んで即買い!トイレ学習用に貼りました。

初日、「なにコレ!」と叫ぶ声がトイレから聞こえ、しばらく出てこなかった息子。

デコボコした立体地図の目新しさに、思わず手を伸ばして触ってみているんでしょ?と、
息子の様子を想像してワクワクしていると、
「富士山、見つけたよ〜!」と言いながら出てきました。

お友達のママと話していたときにオススメしたら、
「濡れても大丈夫な素材なんだったら、お風呂に貼っても良さそうね!」
とアイデアをくれました。そのご家庭はお風呂学習派なんだそうです。

なんという素材なのかわからないのですが、プラスチック?樹脂?とにかく紙ではない、濡れても大丈夫な素材です。

ちなみに、
光触媒パルクコート加工により、汚れにくく、飾っておくだけでお部屋の空気を浄化します。
ということなので、ひょっとして一石二鳥!?(四字熟語)



低学年に効果的と実感したライトなトイレ学習 低学年に効果的と実感したライトなトイレ学習 Reviewed by sakurako31 on 1/10/2017 Rating: 5
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