小3の算数 わり算の前にマスターしておきたいこと


息子の学校では算数は東京書籍の教科書を使っています。

いつ頃からわり算に入るのかな?と
東京書籍のホームページを見てみたら、ちょうど今頃のようで。
帰ってきた息子も「ああ、わり算? はじまったよ〜」。




よくよく教科書を見てみると、5月頃にさらっと導入程度にやったあと、
大きい数の筆算やら計算の工夫やらと違う内容を挟んで、
また夏休み前に、あまりのあるわり算をやるんですね。

一気にやってしまうわけではないんだぁ。 きっと何かその理由があるんでしょうね。

ふと。

九九の5×2が出来れば、10÷2もすぐ出来るのだろうと軽く考え、
「10÷2って、10を2つに分けると?ってことだよねえ?」
と息子に問いかけてみました。

すぐに答えが返ってくるものかと勘違いしていたので
首をひねって何やら考えている様子に、
“え⁈ 5×2=10ですぐに答えが浮かぶものじゃないの??”と驚いたのでした。

勘のいい子、賢い子はすぐに思いつくのかもしれませんが。
息子はそうではありませんでした。
知らないということは、こういうことか。
今までも何度かこう思ったことがありました。

じゃあ、知ればいい。笑

それは、学校で先生から順を踏んで教わってきてもらうとして。

ちょっと心配になったので、
九九の虫食い算プリントをぴらっと1枚やらせてみました。
悪い予感、的中。

もともと、6、7、8の段あたりが
考えないと出てこないビミョーな仕上がりだったうえに、
虫食い算までは、やり込んだとは言えない程度しか
やっていなかったし、ブランクもあって…。

(言い訳、言い訳。)

九九の虫食い算、
まったくサッと出ない。
コレはまずい。


ということで、毎朝、学校に行く前に
1枚だけ九九の虫食い算プリントをやることにしました。

思い出してね〜〜。
瞬時に答えが出るようになるまで繰り返すからね〜。

こればっかりは。
出来ないというわけにはいきません。

九九が出来なきゃ、わり算はおろか分数も比も…これから出てくる算数が何も出来なくなってしまう。

ひとつひとつ、丁寧に着実に身につけていかないとね。


おすすめ九九の虫食い算プリント


■ぷりんときっず
https://print-kids.net/)
掛け算の計算の応用 - 虫食い
冒頭の画像も、ぷりんときっずのプリントです。
可愛らしいデザイン、ギッシリすぎずスカスカすぎずのバランスが、“早く終わらせて遊びたい”タイプの息子には程よいようです。

■PDF算数・計算ドリルの算願
http://www.sangan.jp
虫食い・1桁の掛け算
1枚に50問という力のつきそうなプリントが、九九の虫食い算だけでも400ページ。
シンプルなので集中して出来そうなときには、こちらからプリントを探すことが多いです。




小3の算数 わり算の前にマスターしておきたいこと 小3の算数 わり算の前にマスターしておきたいこと Reviewed by sakurako31 on 5/22/2017 Rating: 5
Powered by Blogger.