東京国際フォーラムで行われていた丸の内キッズジャンボリーに行ってきました。
学校では学べないことが学べる、どこにもない“学校”を今年も開校。という趣旨の『ワンダーキャンパス』(特別講義)には4年生から申し込めるプログラムもあるので、
4年生になった息子は、キッズジャンボリーの楽しみの幅が広がりました。
前回、息子を連れて行ったのは2015年の1年生のとき。
2015年の公式サイト、今でも見られるようです。なつかしい!
>>> 丸の内キッズジャンボリー2015
1年生のときに行ったときの様子は記事後方に記します。
>>> 記事後方へ
丸の内キッズジャンボリーの参加方法は?
丸の内キッズジャンボリーには、
自由参加・当日整理券・事前申し込みのプログラムがあります。
一部を除き、ほとんどのプログラムが無料。
それぞれ、いくつもブースやプログラムがあるのですが、
やはり手が込んでいて内容が濃いとなると、事前申し込みか当日整理券配布のプログラム。
今年の事前申し込みプログラムの申し込み期間は
7月9日(木) 10:00 〜 7月23日(木) 17:00まででした。
申し込み多数の場合には抽選になりますので、こちらは急がなくても大丈夫。
毎年、このくらいの時期に申し込み期間が設定されていますので、要チェックです☆
申し込みの注意点は
事前申し込みには実はもうひとつ、
「事前申し込み2」とカテゴライズされたプログラムがあって、こちらがクセモノ。笑
キッズジャンボリーのホームページで紹介されていますが、
申し込みは直接、プログラム主催者のほうへするというものです。
それぞれに、申し込み先や方法が書かれているので難しい手続きはないのだけれど、
申し込み開始日がまちまちだったり、プログラムによっては先着順だったり。
早めの確認がオススメです。
ちなみに私も今年、「事前申し込み2」のほうのプログラムで
先着順に間に合わず、申し込めなかったのが1つありました。
小さい子と高学年が楽しい!?
自由参加でないプログラムへの参加には対象年齢の設定がされているものも多くて
お子さんが小さいうちは、案外、自由参加のプログラムで十分楽しめてしまったりします☆
2年生、3年生のときに丸の内キッズジャンボリーに行かなかったのは、
1年生のときには自由参加のプログラムでも十分楽しめたけれど、
2年生・3年生になった息子にはそれでは内容的に物足りず、
かといって参加したい事前申し込みプログラムには、まだ申し込めない年齢…
という空白の2年間が生じてしまったからでした。笑
友人のところも、幼稚園や1年生のころに行ったけれど、
『ワンダーキャンパス』のような高学年向けプログラムがあることを知らずに、
「もうキッズジャンボリーは卒業だわ~」とチェックしていなかったそうです。
我が家が行ってきた話を聞いて驚き、「それなら行きたかった!」と言っていましたから、
イベント的には幼稚園~低学年か高学年が楽しめる、ちょっと中間が抜けている?内容なのかも、と感じます。
子どもの興味の矛先によっても異なりますから、一概には言えませんけれどね!
丸の内キッズジャンボリー 2018 東京国際フォーラムで夏休み
丸の内キッズジャンボリー 2018 東京国際フォーラムで夏休み 公式サイト 2018年8月14日(火)・15日(水)・16日(木)開催
キッズジャンボリーの魅力は質の高いプログラムが一同に開催されること
今回、4年生になった息子とは、
事前申し込みしておいた2つのプログラムに参加してきました。
◆『ワンダーキャンパス』の
❝宇宙は一つ? ブラックホールは一種類?~宇宙の本当の姿を求めて~❞
◆『ワンダークラブ』の
❝「環境省Presents」 お天気キャスターと一緒に考えよう! 親子で学ぶ地球温暖化❞
どちらも抽選があり、7月29日にはメールで当選の連絡がありました。
地球温暖化のほうのプログラムでは、
お話しの中で、全240名が定員のところ約440名の応募があったとおっしゃっていました。
2倍弱の倍率だったのですね!当選してラッキーでした☆
テレビでよく観ているお天気キャスターの方々が、
❝西暦2100年の天気予報❞をいつものテレビの天気予報のように画面とトークで見せてくれて
このまま温暖化が進んでしまうと2100年にはこんなに暑くなってしまう!
そうならないために、今できることとは?という内容を
座学だけではなく、ところどころ動いて参加できる楽しいプログラムでした。
子どもたちにもわかりやすく、響く内容だったので
とても良かったです☆
ブラックホールのプログラムのほうは、
小学4年生~中学生を対象にしたものだったので、さすがに高度な内容でした。
それでも、ブラックホールの研究を専門にしている大学教授の先生が、
できるだけ子どもにもわかるようにお話ししてくれました。
かつてケンブリッジ大学で、かのホーキング博士の研究室で学ばれたという先生の講義。
宇宙に興味があってホーキング博士と聞けば、泣く子も黙る(笑)くらいの。
そんな先生のお話しが聞ける機会なんて、貴重ですよね!
それがどのくらいいい経験なのかを息子に解説しましたが、
本人はピンとこないらしく「へぇ~~~~」。
私のほうが、「ホーキング博士から学んだ人だよ!?!?」と興奮気味だったかも!
今回、息子が参加できたものに限らず、質の高いプログラムが用意されているのが
丸の内キッズジャンボリーの魅力のひとつだと思います☆
過去に参加したキッズジャンボリー2015
息子が1年生のときにもキッズジャンボリーに行きました。
実は、夏休み期間中に同じく大手町・丸の内・有楽町エリアで行われている
『大手町・丸の内・有楽町 エコキッズ探検隊』というイベントの
ワークショップに参加した帰りにキッズジャンボリーに立ち寄ったのでした。
ちょうどキッズジャンボリー開催日と重なる日だったので、コレはいい!と。
エコキッズ探検隊のほうは、開催日はプログラムによってまちまちで、
開催期間の幅は夏休み前半から後半にわたって点在しています。
そして、こちらのプログラムはほとんどが有料。
ただ、エコキッズ探検隊のほうのプログラムも、大手企業の社会科見学ばりの本格派なので
十分にいい体験ができるワークショップです。
2015年に参加した際には、流行りはじめていたプログラミング体験のプログラムがあったので、
当時、マインクラフトにはまっていた息子にピッタリ!と連れて行ったのでした。
メンターのお兄さんお姉さんから教わりながら、簡単なスマホのおみくじアプリを作るというもの。
1年生にはちょっと難しかったかな…と思いきや、しっかり完成させていました。
子どもってスゴイ!!
大手町・丸の内・有楽町 エコキッズ探検隊
大手町・丸の内・有楽町 エコキッズ探検隊
そして、このプログラミング体験のあとにキッズジャンボリーへ行ったわけです。
スケジュール的に当日整理券の配布に並ぶことができなかったこともあり、
自由参加のプログラムや展示ブースを廻って楽しみました☆
警察官の制服を着せてもらってパトカーの運転席にすわって。
可愛いですよね~!そういうことが楽しい嬉しいお年ごろだったから、
広場のさまざまな体験ブースで目いっぱい遊べて大はしゃぎでした!
広場には軽食が買えて食べられるスペースもあるし、
室内に入れば涼もとれて真夏のおでかけとしては快適だし、
スペース的にゆとりのある会場づくりがされているので、元気な子も少々なら走り回れます。笑
有楽町なんて…日頃は子どもにおとなしくしていて欲しいと願ってしまう雰囲気だけれど、
キッズジャンボリーの日は、元気に遊べる有楽町と化します。
そんなところも、ママにとっては嬉しく楽しいイベントだと思います☆
丸の内キッズジャンボリー2018に行ってきた!【夏休み】
Reviewed by sakurako31
on
8/18/2018
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